弊社は農林水産省の協力のもと、
食品・酒類における冷蔵輸送のインフラを整備し、
日本の生産者やメーカーの中国進出を目指しています

目的

  • 適切な温度管理による日本酒のブランド価値向上(需要性の検証)
  • 輸出拡大のための物流インフラの整備
  • 食品全般の中国輸出の拡大につなげる

プロジェクト内容

各物流フローにおけるデータ管理

各物流フローにおいて日本酒を5℃以下で管理し、対象区間内で10分おきに計測します。

アプリにより消費者は温度を確認

凸版印刷株式会社様のご協力のもと、温度管理の確認にはカードサイズのデータロガーを利用します。ユーザーは温度の管理状況をスマートフォンで読み取ることができます。

温度管理による付加価値の需要性を検証

商品のブランディングにおいて、付加価値の付与は非常に重要です。
ユーザーにとって「最適な温度管理」という付加価値の需要性を検証します。

日本酒を活用する理由

日本酒は「生きた」商品です。保管される環境が日本酒の味や香り、風味に与える影響は大きいです。そのため「品質管理」という点において付加価値を付与しやすい商品であるため、需要性の検証に最適なのです。